病気になりやすい睡眠時間知ってますか?
突然ですが!下記のチェック欄いくつ当てはまりますか⁉️
✅いくら寝ても熟睡感がない
✅早く布団に入ってもなかなか眠れない・・・
✅朝スッキリ起きられない
✅朝起きた時に関節や筋肉が痛む
✅日中やたら眠い
あてはまる項目が多いほど、いい睡眠がとれていない傾向があります!
1つでも当てはなまるならこれから紹介することで変化を感じてもらえるはずです。
まずは睡眠の基本的なことと簡単にできることを紹介していきます。
時間と質
ナポレオンは3時間しか寝なかったと言われているそうですが・・・本当なのでしょうか?
人によっては適度な睡眠時間は異なっていると言われているのですが、大きく変わることはありませんので自分は4時間睡眠でも動けるから大丈夫と思っている方は注意が必要ですよ!
一般的にいわれているのが、1時間半サイクルが5回、合計7時間半眠るのが理想とされています。これより長くても短くても病気になるリスクがぐーーっと上がってしまいます!日本人の平均睡眠時間は世界と比べるとかなり短いというデータが出ていますが、これを読んで下さっている方でも7時間半以下の方は多いのではないでしょうか?
ただ、実は睡眠時間の理想は曖昧なところがあります。何の研究データもそうですが「人間」のデータというものはとても難しいですので、おそらく無作為で○万件で睡眠時間のデータを取って平均のところが7時間半といった感じだと思います。
また、病気の要因は睡眠だけというわけではなく、本当に複雑なものが絡み合ってできるものですから、ひとつの要因で決めることは間違った選択になってしまいます。ですが、睡眠のデータは大きくズレているものではないのですし睡眠時間と病気の関連性も指摘されています。少しずれてしみましたが、睡眠時間は1時間半の倍数が良さそうです。大切なのはこれを読んで、睡眠の質が少しでも改善されて、「より健康に」「より仕事ができるように」「体も気持ちもよく生活できる」
を目標に書いていますので、全部できなくても、ひとつでも試しにやっていただければなと思っています!
次は習慣化
ちなみに太陽が昇ってくる時間や沈む時間は何時頃だと思いますか?土日だけゆっくり10時ごろ日の出とか、金曜日だけ早めに16時で沈みます。とかありませんよね。
何を言いたいかと言いたいかと言いますと!
休みだからといつまでも寝ているのは、体内リズムを壊してしまいます。
人の体は朝起きてから、日の光を浴びることによって15時間後にメラトニンというホルモンが分泌されて眠りを誘うようになっています。おねぼーしてしまうと、自然と寝る時間が遅くなってしまい、結果、睡眠時間が削られてしまいます。月曜の休み明け、睡眠不足の状態で仕事に行って効率が上がるはずもなく、辛い一週間に・・・週末にまたおねぼーをして・・・なんてドロ沼化しないように、休みでも寝坊しないこと。
オススメは休日前は早めに寝て早起きしてみる。すごく朝は効率がよく、休日が長く感じられます。そのため気持ちの充足感が違ってきますし、夜は早く気持ちよく眠りに入れますよ。
もうひとつ最後のオススメは・・・昼寝です
なかなか昼寝できる環境がないかもしれませんが、もしあるのなら、30分以内の昼寝がオススメです。
昼ご飯後は消化の助けにもなりますし、脳が休まるので午後の仕事の効率がアップします。職場の上司に直談判してみましょう(笑)
ただ、寝過ぎてもダメですし、15時以降は夜の睡眠の妨げになるので注意しましょう。
当たり前と思うかもしれませんが、健康も地味なことをコツコツと積み上げていくものだと思っています。少しでも参考にして頂ければ幸いです。